DTM初心者向け入門講座

ワンランク上のサウンドを手に入れよう!ハイエンドオーディオインターフェイス特集

ハイエンドオーディオインターフェイス

現代の楽曲製作に欠かせないアイテムといえば「オーディオインターフェース」です。オーディオインターフェースは数千円程度で購入できる格安モデルや、数十万円もするプロフェッショナルモデルなど、様々な製品が販売されています。

DTM初心者の方には最もコストパフォーマンスに優れている1万円~3万円クラスのモデルがオススメと言われています。ではそれ以上のハイエンドモデルは、どういったユーザー層にオススメなのでしょうか。今回は、自宅でスタジオクラスの制作環境を実現する、10万円前後のハイエンドオーディオインターフェースを取り上げていきます。

高品位なオーディオインターフェースを選ぶメリット

ハイエンドオーディオインターフェースを選ぶメリットは、「入出力の多さ」と「優れた音質」です。一度に多くの機材を接続することができ、尚且つ解像度の高い音で再生・録音をすることができます。

入出力に関しては、自宅でDTMを楽しむだけなら2in2outといったモデルで十分です。しかし、バンド演奏で一発録りを行う、オーケストラ隊のレコーディングを行うとなった場合、入出力が足りなくなるのは明らかとなります。

また、ハイエンドモデルは各周波帯の再生能力に優れており、1万円~3万円クラスでは再生しきれない音を表現することができます。音の解像度も高いのでモニターしやすくなり、ミキシングおよびマスタリング時に有利に働きます。ハイエンドモデルは高価なモデルが多いですが、それに見合うだけの性能を兼ね備えている訳です。

Universal Audio APOLLO TWIN

Universal Audio APOLLO TWIN / DUO

Thunderbolt対応、2in/6out、24bit/192kHz、「プロのレコーディング環境を自宅DTMにそのまま持ち込める」ということで話題になったDSP搭載のMac専用オーディオインターフェイス。ミキサーコンソール、マイクプリアンプ、スピーカーコントロール機能、ギター専用Hi-Zモードを搭載するなど、プロ品質の機能をほとんど網羅しているというコンパクトながらオールインワンなモデルです。

UAD-2のアンプシミュレータでビンテージ感溢れるギターサウンドを、ビンテージのマイクプリアンプのようなサウンドと、内蔵マイクプリとは思えない高品質なサウンドをレコーディング環境に手に入れることができます。ギターやボーカルをメインに自宅録音したい人にとって最適なインターフェイスですね。

APOLLO TWIN SOLO、APOLLO TWIN DUO(DPS2つ) の2つがラインナップ。


ギター博士の練習曲〜初心者編〜「#2 踊ろうよっ!」
姉妹サイトである「エレキギター博士」に登場するギター博士の楽曲は、全て APOLLO TWIN DUO を使ってボーカルやギターレコーディングがされている。

Universal Audio APOLLO TWIN / DUOを価格比較 – Supernice!DTM

Apogee Duet for Mac iOS Ready

Apogee Duet

Macパソコンをはじめ、iPadやiPhone、iPod touchなどのiOSデバイスで使えるポータブルオーディオインターフェースです。
USB対応、2in/2out、24bit/192kHz、コンパクトなモデルながらも音の解像度が高く、中でも高音域の分離感が高い評価を得ています。場所を選ばず高品位なサウンドでのレコーディングを実現します。Apple製品と親和性の高いオシャレなデザインも魅力です。

Apogee Duet for Macを価格比較 – Supernice!DTM

ZOOM UAC-8 / TAC-8

UAC-8 TAC-8

ZOOMのミドルクラス・オーディオインターフェイス UAC-8 / TAC-8。
18in/20out、24bit/192kHz、ギター専用Hi-Z入力、8系統のマイクプリアンプによってドラムレコーディングにも対応、8つのパラアウトでライブパフォーマンス時にも高品質なオケを流すことができるなど、低レイテンシーを実現しながらもリーズナブルな価格で様々なシチュエーションに持ってこれるラックタイプ・モデルです。

USB3.0対応の「UAC-8」、Thunderbolt対応の「TAC-8」の2つがラインナップ。

ZOOM UAC-8を価格比較 – Supernice!DTM
ZOOM TAC-8を価格比較 – Supernice!DTM

ROLAND STUDIO-CAPTURE

ROLAND STUDIO-CAPTURE

QUAD-CAPTUREが大ヒットしているROLANDのオーディオインターフェース、そのシリーズ最上位モデルがSTUDIO-CAPTUREです。
USB対応、16in/10out、24bit/192kHz、各界から高い評価を得ているマイクプリアンプ、VS-PREAMPを12系統内蔵しているほか、最適なインプットレベルを自動設定してくれるAUTO-SENS機能を搭載。本機を2台同時使用することで、最大32in/18outを実現します。バンドの一発録りにまで対応できるモデルです。

ROLAND STUDIO-CAPTUREを確認する – Supernice!DTM

STEINBERG UR824

STEINBERG UR824

1万円~3万円クラスの定番モデルであるのSTEINBERGUR22。UR824はその最上位モデルとなる1Uマウントタイプのオーディオインターフェースです。
USB対応、24in/24out、24bit/96kHz、8系統のD-Preマイクプリアンプを内蔵し、入力された信号に内蔵されたエフェクトを掛けながらレコーディングすることができます。エフェクトは強力なDSPにより処理され、レコーディング時のレイテンシーも殆ど感じません。中級者に最適と言えるモデルです。

STEINBERG UR824を価格比較 – Supernice!DTM

RME Babyface

PCオーディオに革命を起こしたといっても過言ではない、ミドルエンド・オーディオインターフェースの大人気モデルです。ハイエンドではないものの、コンパクトなボディからは想像も付かない高解像度のサウンドで、特に中~高音域に関しては、同社フラッグシップモデルのFireface UFXに通ずるものがあります。付属のブレイクアウトケーブルを使用することで様々な入出力端子に対応。最高24bit/192kHz、数多くのプロが宅録で使っていることで知られています。
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今回のまとめ

これらのオーディオインターフェースを見た結果、「自分には高すぎる!」と思った方も多いのではないでしょうか。確かにハイエンドのオーディオインターフェースは高価ですが、それに見合うだけの性能を兼ね備えており、一度買えば長く使い続けることができます。長い目で見ると決して高い買い物ではないので、プロ志向の方は導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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